平成28年度(2016年度)の行政書士試験の合格率・合格点の結果について

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平成28年度(2016年度)の行政書士試験の合格率・合格点の結果について

平成28年度行政書士試験合否判定基準

試験の配点

試験科目出題形式出題数満点
法令等択一式5肢択一式40問160点
多肢選択式3問24点
記述式3問60点
46問244点
一般知識等択一式5肢択一式14問56点
合     計60問
300点

合格基準点

次の要件のいずれも満たした者を合格とする。

(1) 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、122点以上である者
(2) 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、24点以上である者
(3) 試験全体の得点が、180点以上である者

平成28年度行政書士試験合格率

本年度(平成28年度)前年度(平成27年度)対前年度
受験申込者数53,456人56,965人 3,509人減(6.2%減)
受験者数41,053人44,366人3,313人減(7.5%減)
合格者数4,084人 5,820人1,736人減(29.8%減)
合格率9.95%13.10%3.15%減

試験結果まとめ

平成28年度の合格率は、9.95%となり平成18年度の新試験制度後では最も高かった平成27年度の13.10%よりは下がったものの、過去10年では3番目に高い合格率となりました。

史上最高の合格率を記録した平成14年度(19.23%)の翌年、平成15年度には2.89%となった過去から、本年度の合格率を心配する声もありましたが、おおむね平均的な合格率に落ち着いたようです。

合格された方、本当におめでとうございます。

不合格だった方は残念ですが、必ず来年リベンジしてください。

管理人も初めて受験した年は後2点に泣きましたが、翌年試験の2カ月前に勉強を再開したときに記憶がかなり残っていてびっくりしました。

きっと来年は合格できます!